取得できる資格
沿岸漁業から遠洋漁業まで、漁業の現場で必要な資格を取得します。
海技士
大型漁船(20トン以上)の役職につくために必要な資格で、学園では五級から三級までの筆記試験合格を目指します。筆記試験に合格したのち乗船履歴をつけ、口述試験に合格すれば免状の交付が受けられます。
H28 | H29 | H30 | R01 | R02 | |
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航海2級 | – | – | – | – | 1 |
航海3級 | – | 2 | 1 | – | 3 |
航海4級 | 7 | 2 | 3 | 3 | 1 |
航海5級 | 3 | 2 | 3 | 8 | – |
機関3級 | 2 | – | 1 | 3 | – |
機関4級 | 1 | 1 | 3 | 4 | 5 |
機関5級 | 3 | 3 | 5 | 2 | 2 |
卒業生 | 15 | 13 | 16 | 25 | 16 |
航海、機関の両方を合格している人もいます。
- (参考)
- 大型遠洋漁船に必要な海技士資格の例
- 三級:船長・機関長
- 四級:一等航海士・一等機関士
- 五級:二等航海士・二等機関士
- 四級で船長、機関長になれる船もあります
小型船舶操縦士
20トン未満の小型船舶を操縦するために必要な資格です。学園では(財)日本船舶職員養成協会の講習会を行い、一級又は二級(18歳未満)の国家資格を取得します。
第一級海上特殊無線技士
船舶でレーダー及び無線電話の取り扱いができる資格です。学園では(財)日本無線協会の認定講習を行います。
その他の資格講習
ダイビング認定証(Cライセンス)、溶接(アーク及びガス)修了証、普通救命講習修了証など