一流の漁師になるための専門校

静岡県立漁業高等学園

054-627-0219

沿革・施設

沿 革

漁業高等学園は次代の漁業を担う人材を育成するため、昭和45年に発足しました。以来、多くの卒業生が漁業界で活躍しています。

  • 昭和42年04月 静岡県漁民研修所設置
  • 昭和45年04月 静岡県立漁業高等学園設置
  • 昭和46年04月 漁民研修所を漁業高等学園に吸収
  • 昭和48年10月 運動場として、隣接地1,300平方メートル購入、整地
  • 昭和49年02月 昭和天皇、皇后両陛下行幸啓
  • 昭和54年11月 創立10周年誌発行
  • 昭和57年03月 隣接地3,057平方メートル購入、運動場完成
  • 平成02年03月 創立20周年誌発行
  • 平成07年01月 新施設(教育棟、宿泊棟)完成
  • 平成08年01月 新施設(実習棟、車庫、倉庫)完成
  • 平成09年02月 国有地735.07平方メートル購入
  • 平成12年03月 創立30周年誌発行
  • 平成17年04月 沿岸漁業コース新設
  • 平成21年07月 沿岸漁業コース終了
  • 平成22年04月 総合漁業科(航海・機関専攻)開始

施設紹介

学園は日本一の遠洋漁業基地である焼津漁港に隣接しています。焼津漁港は遠洋カツオ一本釣り、遠洋マグロはえ縄、海外まき網などの大型漁船の水揚げ地です。このような恵まれた立地を活かし、漁業について現場を見ながら学ぶことができます。

「実習船わかたか」による海上での船上実習などで、実際の漁船で必要な知識と技術を身につけます。県の水産・海洋技術研究所もすぐ近くにあり、調査船での学習などで連携しています。

宿泊棟では同じ志を持つ若者が規則正しい共同生活を送ります。自分とは異なる立場の人達と共同生活をしてコミュニケーションを取る経験は、就職後船上で働く上で欠かせないものです。この体験が漁師になってから活かされることになります。

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施設全景

施設全景

機関実習棟

機関実習棟

大型漁船と同じディーゼルエンジン

航海実習棟

航海実習棟

ロープワークなど甲板作業を学びます

実習船わかたか

実習船わかたか

宿泊棟

食 堂

食堂

居 室

居室

トレーニングルーム

トレーニングルーム